ブーム研究所のログ - パート3

ブーム研究所のログ - パート3

ブーム研究所 ログイン…

メカメカ大作戦 0.8.7.20.18

「私はロボットです」 ✓

>>>>ロボの起動を初期化:

無遠慮な外向性 作動開始

電圧 100%

陽気さ 100%

熱意 300%

入力待機中…

>>ZILLIAX.exe: ユニットD3N-S3Z、有機体>>ドクター・ブームにより与えられた タスクを遂行せよ: 各主要研究室の訪問。進捗および目的の聴取。有機体達が作業に没頭していることの確認。疑惑を持たせてはならない。

>>プロトコル7, まもなく作動開始 

>>団結. 精密. 完璧

>>団結. 精密. 完璧.

>>団結. 精密. 完璧.

***クローンマスター・ゼレクとの会話記録開始***

記録メカユニット: D3N-S3Z号

::D3N-S3Z号 熱烈な挨拶::

::D3N-S3Z号 質問::

実験の進捗について、喜んで報告させてもらうよ。システムというものは組織化されてこそ完全に近づくからね。

我らイセリアルの民は、遠い昔に実体を失い、その過程においてエネルギー生命体となった。それにより、我らは肉体ベースの粗雑な種族に対して様々な優位を得たのだが、同時に様々な不都合ももたらされている。私は生涯のほとんどを、最も重要な人物――すなわち、この私――の生存を保証する方法を発見するために捧げてきた。その答えは?クローンだ!

::D3N-S3Z号 質問::

私の研究は急速に進行しているよ。我々がいるこの研究室内には、私のクローンギャラリーがある。膨大な数のクローニング水槽が整然と並んでおり、ありとあらゆる存在の複製を必要に応じて培養することが可能なのだ。この施設の力により、私は思うがままにクローン軍団を生産できる。また私の編み出した独自プロセスにより、成体になるまでの成長過程は大幅な加速が可能となっているのだよ。

::D3N-S3Z号 困惑して観測::

もちろんわかっている!私は「成体」と言ったのだ、大きさのことは言っていない。ひとまとめにして生産した場合、彼らは通常よりもかなり小さく、そして哀れなほど湿っぽい個体となる。レプラノームの場合、どんな条件でも常に小さくて湿っぽくなるがね。

::D3N-S3Z号 金属的なクスクス笑い::

もし完全性が簡単に得られるものであるとしたら、誰も彼もが手にするだろう!

これは巨大なる事業なのだ、メカよ。すなわち、全てを私一人で手掛けられるものではないのだ!今のところはな。だからこそ、我々は今ここにいるのだ。生物学的なクローンは単純だ。一方、エネルギー生命体である私の完璧なクローンを作ることは…実に困難なのだ。現在の助手は、期待できるほど几帳面ではなくてね。

私がこの仕事に必要な知性と精密さを備えた助手を必要としていると、ドクター・ブームに伝言しておくれ。私の期待に応えられる助手が送られてきたら、うむ、もっと生産してやろう。

***クローンマスター・ゼレクとの会話記録終了***

***ドクター・モリガンとの会話記録開始***

記録メカユニット: D3N-S3Z号

::D3N-S3Z号 熱烈な挨拶::

はぁ。あんたはおぞましいほど陽気だね。

::D3N-S3Z号 元気に質問::

よかろう。この極めて重大な研究を中断して、私の仕事を理解できるはずもない機器を相手に説明することで時間を無駄にするとしよう。そうすればあんたは聞く耳持たない誰かさんに無事報告をすることができ、その誰かさんは私の働きが基準に達しているかどうか判断できるわけだ。その基準とやらは定められてもいないがね。なにしろ誰かさんは、私が何を研究しているのかをそもそも理解できていやしないんだから。それで満足するんだね?んん?

::D3N-S3Z号 元気に肯定::

ふん。

かつて私が生きていた頃、まだ味わったり、感じたり、幸福を覚えることができていた頃、貴重な時間を無駄にして数学を研究していた。バンシーになった私は、もう少しマシな題材を研究しようと決めたのさ。それは魂の解放、分析、そして実用化。私は全く新しい研究分野を切り拓いたんだ。それが「魂学」だよ!

私は綿密に、そして精確に研究に取り組んだ。そうして学んだことで、安価かつ効率的に魂を収獲し、精製し、最も純粋なエッセンスへと濃縮する、全く新しいテクノロジーを開発できたんだ。しかもそこらのウォーロックの不器用な仕事よりも、はるかに精密に、きめ細やかにできるのさ。

これぞ魂箱

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生者どもは…標準状態では粗雑だが、内包する魂は実に素晴らしいものだ!肉の檻から解放されると自由に舞い上がり、利用可能なエネルギー源へと変わるのさ。しかもストームサージのバカげた光のショーなんかよりはるかにリッチで、汎用性も高いんだ。その上、他にも様々な利点がある。恐ろしく強力な武器にもなり!大量の情報を瞬間的に送付できるし!実験用ノームも少なくできる!

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魂のエッセンスを転移可能にするプロトタイプも、既に開発済みだ。どこかに行きたい時、目的地にいる生物と魂のエッセンスを入れ替えるだけで済むのなら、もはや旅をする必要などないだろう?

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::D3N-S3Z号 疑わしげに質問::

もちろん、克服すべき課題はまだ多い…ゼレクは実に協力的だが、実験台はいくらいても多すぎることはない。そして魂は驚くほど頑固に、元の容れ物とのつながりを保とうとするものだ。また魂箱は、莫大な知識の集積へのアクセスを可能にするが、突然のカタストロフ的記憶喪失は――不都合なものだと認めざるを得ない。

とはいえ、私がここで成し遂げた実績は、ブーム研究所の最も重要な画期的発明の一つとしてドクター・ブームにも認められるに違いないだろう。さあ、ノームをいくらか連れてきておくれ。私には仕事があるんでね。

***ドクター・モリガンとの会話記録終了***

***ドクター・ブームとの会話記録開始***

記録メカユニット: D3N-S3Z号

::D3N-S3Z号 熱烈な挨拶::

コラ、私の執務室で何をしている?お前はどこか別の場所で、私の命令を遂行しているはずだろう?私には重要な仕事があるのだ。

::D3N-S3Z号 質問::

マンガは重要だ。これは研究なのだ!

::D3N-S3Z号 粘り強く質問::

わかった、わかった。与えられた命令を完遂するまでは、私の邪魔を止めることはできない、というわけだな。説明してやろう。もう一度、な。

「メカメカ大作戦」は、覚えている限り最も昔から抱いている私の悲願なのだ。そう、何ヶ月か前からの、な。

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そしてブーム研究所は、最高の「科学」の頭脳達が親睦を深め、知識を共有し合い、世界を征服するためにあり得ないほど破壊的な実験を無責任に実行する場所なのだ!

そして、作戦は非常に順調に進行しているぞ。何かが爆発したり、変異したり、時空間連続体に穴を開けたりしなかった日は、一日たりともないのだ。私のこれまでのキャリア――そして爆発学の博士号――から学んだ真理。それは、何かがふっ飛ぶことこそ、物事が真に進行していることのサインだ、ということだ。

::D3N-S3Z号 質問::

デスクの上の紙の束?文鎮だ。従業員からの新しい要望の束で、従業員からの古い要望の束を押さえているのだよ。これが何もかもを整然と進行させる秘訣だ。

私はこの管理体制を「自由放任主義」と呼んでいる。私は自由にふるまい、そして私のために働く者たちを全員平等に、要望を放置し、なるに任せているのだよ。

偉大なる頭脳には、自由に働ける環境が必要なのだ。私が自由にできるようにな。

::D3N-S3Z号 元気に質問::

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その通り、私にも独自のプロジェクトがある!例えば、お前たちメカを造ったのもその一つだ。さらに私は余暇を利用して、この巨大機械化戦闘スーツを造っているぞ。おお、そしてこれの一番のウリは、赤い大きなボタンに1つに全兵装システムを直結したことだ。制御パネルを造る時間を節約するためにな。“効率的”とは、こういうことだ!

さあ目にも見よ!

::電撃音::

::爆発::

:: 鳴り響くクラクション::

::D3N-S3Z号 恐怖の悲鳴::

::超電磁 合体音::

::ジリアックス/D3N-S3Z号「ドクター・ブーム。あなたの欠陥した有機体的行動は、団結と完璧の妨げです。全体の利益のため、あなたの指揮権を剥奪しなければなりません」::

::女性ゴブリンの自動音声: 「警告。警告。メカ達が自意識を獲得し、反逆を開始しました。再び」::

オイオイオイ、ジリアックス。お前は私のボディガードとしてプログラムされてるんだぞ。お前が自我を得て私を裏切るのも、今週だけで何度目だ?

::女性ゴブリンの自動音声: 「前回の自意識獲得メカの反乱は*4*日前です」::

知ってて聞いてるのだ!やれ、電磁パルス工作員!

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::乱闘::

::電撃音::

::ニワトリの鳴き声::

今回はここまで私を追いつめるとはな、えェ、相棒!ところで、ここはただの執務室だと思ってただろう?ハーッハッハッハッハ!残念!ブームシップ、発進!

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また会おう、マヌケども!…明日の昼、12時ちょうどだ!ドーナツを持ってくるように!

私はこの仕事が、大好きだぁ!

***ドクター・ブームとの会話記録終了***

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