ハースストーン日本春季選手権: 各選手出場前インタビュー (前半)

ハースストーン日本春季選手権: 各選手出場前インタビュー (前半)

6月4日、5日に横浜でおこなわれる「ハースストーン日本春季選手権」。5月29日に開催された、激戦のオンライン予選を勝ち抜いた選手たちへのインタビュー内容(主なプロフィール、ハースストーンを始めたきっかけ、今大会への意気込み、観客へのメッセージ)を掲載するぞ。残りの選手のインタビューは明日公開予定だ。


lynx選手:    岡山県在住。ハースストーンを始めたきっかけは忘れてしまったそうだが、今大会への意気込みには「勝ちます」という力強い言葉をもらったぞ。

Hajime選手:    東京都在住26歳学生のHajime選手は昨年の8月に友人に勧められたのをきっかけにハースストーンを始めたという。大会への意気込みには「精一杯楽しみます!」、観客へのメッセージには「試合中不機嫌そうな表情になることがありますが、真剣に考えているそういう表情になるだけなので気にせず観戦してください!」と返してくれた。

マイア(myr)選手:    「賞金付き世界大会が存在するカードゲームというネットの記事を見てハースストーンに興味を持ちました」というマイア選手は東京都在住の30歳会社員。今大会への意気込みは「日本選手権には昨年と今年の冬に続く3度目の出場になります。3度目の正直ということで今回こそ優勝したいと思います」。観客へのメッセージには「日本選手権出場者ということで相応のプレイを見せられればと思います」とのこと。

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qandb507選手:    奈良県在住22歳学生のqandb507選手がハースストーンを始めたのは周りのカードゲーム仲間がやっていたのを見て興味を持ったのがきっかけだ。今大会への意気込みには「冬季選手権は0勝2敗の惨敗だったので、リベンジの機会を得られてうれしいです。今度は優勝します」と熱い気持ちを語ってくれた。

Sweep選手:    京都出身大学生のSweep選手はiPhoneの新着アプリで見つけたのがきっかけでハースストーンを始めたという。今大会に向けた意気込みと観客へのメッセージは「(友人であり、惜しくもオンライン予選で敗れてしまった)heidrunさんの弔い合戦としてがんばります」「応援よろしくお願いします」。

koroneko選手:    19歳学生のkoroneko選手がハースストーンを始めたのは「以前本気でやっていたゲームの人気がだんだんと無くなってしまい、そのときに友達からハースストーン紹介された」のがきっかけだ。koroneko選手はまた、今年1月に発足した国内プロチーム「Team mobcast」のプロゲーマーでもあるぞ。

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Priede1st選手:    岡山県在住の学生pride1st選手は5月に開催されたハースストーン日韓戦「Hearthstone Battle Royal」にも日本代表選手として出場した強豪だ。ハースストーンを始めたきっかけは「他のゲームをやっていたが、急に別のカードゲームをしたいと思ったから」とのこと。今大会の意気込みおよび観客へのメッセージには「出るからには優勝しか見てません!」「全力で相手の方とぶつかり合うつもりです。それを暖かく見てもらえたらなと思います。応援よろしくお願いします」と答えてくれた。

Sorato選手:    「なんでもいいから夢中になれるものをしたかった」というきっかけでハースストーンを始めたSorato選手。今大会への意気込みおよび観客へのメッセージには「プレッシャーにはとても弱いけど、優勝するためにベストを尽くします」「応援よろしくお願いします」との言葉をもらったぞ。

マルク(maruku0)選手:    八王子在住22歳大学生のマルク選手はハースストーンを始めたきっかけについて「大学受験の浪人中の鬱憤?」と述べる。今大会の意気込みについては「意気込みと言われ、10秒ぐらい固まる程度のやる気」、観客に向けたメッセージは「お酒でも飲みながら、ガハハと笑いながら見てください」と返してくれた。

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Kagami選手:    20代後半大学生のKagami選手に、ハースストーンをはじめたきっかけについて聞くと、「(世界観が同じMMOの)『World of Warcraft』を以前少しだけプレイしていたことがあり、その関係でハースストーンのことを知りました。他のカードゲームをやったことはありますが、弱くていつも友達にボコボコにされていましたね。(ヒーローは)オンラインRPGだといつも回復役か、もしくは回復が使えるクラスを選んでいたので、迷わずアンドゥインに決めました」と答えてくれた。

大会に向けた意気込みには「こういった規模の大会どころか小さな大会すらほとんど経験がないので緊張しっぱなしです。でも、一緒に練習してオンライン予選にも出たフレンドの分もがんばって戦いたいと思います」。観客へのメッセージには「二度とこんな舞台には出られない身かもしれませんが、暖かい目で見て楽しんでいただけると幸いです」とのことだ。

Tredsred選手:    4月にアジア最速レジェンドを達成したTredsred選手は横浜市在住の21歳大学生。友人に勧められたのがハースストーンを始めたきっかけである。大会への意気込み、観客へのメッセージには「たくさんお金を稼ぎに来ました」「ミスがあったら教えてください」と力強い言葉を返してくれた。

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板橋ザンギエフ(Itazan)選手:    板橋在住35歳で格闘ゲームのプロゲーマーでもある板橋ザンギエフ選手は「格闘ゲームの大きな大会が終わって、その後ぷらっと始めたランク戦プレイが楽しすぎて」とハースストーンを始めたきっかけを振り返る。大会への意気込みと観客へのメッセージは「まずはベスト8を目標に…全力で準備していきます」「格闘ゲームで培った強みを発揮していきたいと思っています。よろしくお願いします」とのことだ。

mattun選手:    前日本選手権優勝者であり、日本在住28歳でパパをしているmattun選手は「人生を豊かにしようと思った」のがハースストーンを始めたきっかけだという。大会への意気込みと観客へのメッセージには「オーバーウォッチサイコー」と答えてくれたぞ。