ハースストーン日本春季選手権: 各選手出場前インタビュー (後半)

ハースストーン日本春季選手権: 各選手出場前インタビュー (後半)

6月4日、5日に横浜でおこなわれる「ハースストーン日本春季選手権」。前回に続き、激戦のオンライン予選を勝ち抜き、回答が得られた選手たちのインタビュー内容(主なプロフィール、ハースストーンを始めたきっかけ、今大会への意気込み、観客へのメッセージ)を掲載するぞ!


Jako選手:    愛知県在住18歳。日本語化をきっかけにハースストーンを始めたそうだ。

Nukesaku選手:     大阪府在住のNukesaku選手はハースストーンを始めたきっかけをこう語る。「他のカードゲームをプレイしていましたが、ハースストーンの盛り上がりも気になっていました。日本冬季選手権の案内を見て、『3カ月の1シーズン限定で真剣にやってみようかな』と思い、12月に始めたのがきっかけです。期間限定でやるつもりが思っていた以上に面白いゲームだったので完全にハマってしまいました」。

今大会に向けた意気込みには「勝つためにこのゲームを始めました。しかし冬季選手権では経験、実力共にほかのプレイヤーに比べ劣っていて振るわなかったので、その分春季はがんばりたいと思います」、観客に向けたメッセージには「魅せるプレイができるかはわかりませんが、人の記憶に残るようなプレイがしたいと思っています。応援よろしくお願いします」と答えてくれた。

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5月29日開催のオンライン予選の配信より

sigsig選手:     長野県在住21歳社会人のsigsig選手は「日本語版登場と同時に周りの友人が始めたのがきっかけ」でハースストーンを始めたそうだ。今大会への意気込みは「他のイベント参加を断念していくので、行くからにはがんばります」とのこと。

k2g選手:     大阪府在住のk2g選手(以前は「kag」という名前でやっていたため、周りからは「かぐ」と呼ばれている)はハースストーンを始めたきっかけについて「別のカードゲームをやっているとき、オンラインでできるカードゲームを探していたら偶然見つけました。はじめは闘技場をやっていて、そこからハマりました」と話す。大会に向けた意気込みと観客へのメッセージには「ミスをしたくない」「不甲斐ない試合をしないようにがんばります」と答えてくれた。

Akch(あけち)選手:     ハースストーン始めたきっかけは「自分がもともとやっていたゲームの有名配信者がハースストーンを始めたことをきっかけに自分も始めたところ、見事にハマりました」とのこと。大会に向けた意気込みと観客へのメッセージには「出るからには勝ちに行きます」「twitch chat spam Kappa 123」と返してくれた。

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5月29日開催のオンライン予選の配信より

ルネ(ReneKuroi)選手:     東京都在住32歳会社員でありライターも兼業しているルネ選手がハースストーンを始めたのは「知り合いのニコニコ生放送を見て、面白そうと興味を持った」のがきっかけだ。大会への意気込みには「この日に備えて、主にTredsred選手と毎日のように練習してきました。目指すは優勝あるのみです」と力強いコメントをもらった。観客へのメッセージには「観ている方に『この舞台に立ってみたい』と思ってもらえるような試合を見せたいですね。後で動画を観返しても恥ずかしくならないようなプレイを目指します」とのこと。

Nyancat選手:     京都在住大学生のNyancat選手はハースストーンを始めたきっかけについて「skypeのゲーム仲間の間で流行っていたのがきっかけです。本格的にやり始めたのは日本語対応後で、レジェンドになれたのは11月頃です。カードゲームはあまりやっていませんでしたが、将棋を10年ほど勉強していたので勝負の読みや駆け引きの部分で役に立っているかもしれません」と話す。

大会への意気込みは「オンライン予選は自分にとって初めてのハースストーンの大会でした。とても緊張しましたが、激戦ブロックの中で運よく勝ち残ることができました。今回の予選出場者は実績も実力もある方ばかりで、自分のようなプレイヤーが出場していいのか、自分の中で大きな葛藤がありました。正直予選を通過できるとは全く思っていなかったので一時は出場辞退を真剣に考えていましたが、自分のようなプレイヤーが出場することで、『ハースストーンを遊んでいるプレイヤーなら誰にでもこの大会にチャンスがある』ということを伝えられるのではないかと考え、本戦出場を決めました」とのこと。観客へのメッセージは「自分なりに精一杯がんばろうと思います。応援よろしくお願いします」。

Marlin(まーりん)選手:      東京都在住31歳エンジニアの彼は「ハースストーンがオープンベータテストだった頃に、プレイしている方の配信を観た」のがきっかけで始めたという。ハースストーン日本選手権については「憧れの舞台なので楽しんで帰ります」「ミスプレイしたら笑ってください」とのこと。

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GundamFlame(ガンダムフレーム)選手:      神奈川県横浜市在住大学2年生のGundamFlame選手はハースストーンを始めたきっかけについて「昨年大学に入ってから友達に誘われて始めました。ちょうどスマートフォン版がリリースされた頃です」と話す。大会への意気込みは「もう1年ぐらいやっているんですが、大会もそんなに勝ててなくて、日本冬季選手権も1ポイント足りなくて出られませんでした。初のオフライン大会で緊張すると思いますが、いつも通りの力を出せたらと思います」、観客へのメッセージは「ミスプレイは何回かするかもしれませんが、勝ちにこだわっていきたいと思います。応援よろしくお願いします」とのこと。

鯖(Saba)選手      友達に誘われたのをきっかけにハースストーンを始めた埼玉県在住21歳大学生の鯖選手は「今までたくさんのトレーディングカードゲーム(TCG)に触れてきたこともあり、ハースストーンも一瞬でハマってしまいました。2016年1月末に始めたのでかなり出遅れてしまいましたが、目標は大きく、世界大会出場を見据えて励んできました」と話す。

大会への意気込みには「今回も全力で優勝を狙いますが、ハースストーンの大会経験(5戦3本先取、4ヒーロー1禁止など)の経験が少なく、自信もあまりありません。なので、今回はもし負けてしまったとしても色々なことを大会を経て学ばせていただき、夏季シーズンの日本選手権に向けた糧にしたいです」、観客へのメッセージには「僕はあまり正確なプレイをするのが得意ではなく、ミスもたくさんしてしまいますが、あっと驚くようなプレイを見せたいと思いますので、暖かく応援してもらえるとうれしいです!」と答えてくれた。

rookie選手:      青森県在住の19歳。他のトレーディングカードゲームに飽きたのがきっかけでハースストーンを始めたという。今大会への意気込みおよび観客へのメッセージはどちらも「勝ちます」と力強い言葉をもらったぞ。

akaneko選手:      東京在住43歳のakaneko選手はオンラインRPG「Diablo」の頃からのブリザードファンで、ハースストーンを始めたのもそれがきっかけだという。観客の皆には「『こんなプレイでも選手権出れるんだ! 自分も行けるのでは!』という希望を与えます」とのこと。

priede1st選手: 岡山県在住の学生pride1st選手は5月に開催されたハースストーン日韓戦「Hearthstone Battle Royal」にも日本代表選手として出場した強豪だ。ハースストーンを始めたきっかけは「他のゲームをやっていたとき、急に別のカードゲームをやりたくなったから」とのこと。今大会の意気込みおよび観客へのメッセージには「出るからには優勝しか見てません!」「全力で相手の方とぶつかり合うつもりです。それを暖かく見てもらえたらなと思います。応援よろしくお願いします」と答えてくれた。