カバールの道

カバールの道

カバールへの入門を望むのか? シィーッ! でかい声を出すな! どこに他の組のスパイがいるかわかったもんじゃないのだ! もう一度聞くぞ。想像を絶する力が欲しいか?! 偉大なる錬金術師カザカス様の栄光を、共に味わいたいか? ならば、貴様は来るべき場所に来たのかもしれん。尾けられてないな?

急げ! 早く中へ!


エリクサー
まずは、カバールの末席に加わった場合に貴様が手にする力を味わうがよい。

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飲むんじゃない! 味わうというのは、もののたとえだ! 喉が渇いてるなら、代わりにこのドリンクを飲むがよい。カザカス様自ら醸造したもので、我々の大好物だ。ズガンとさわやか、カザ・コーラ! おおっ! 思い出した! あの御方のどんな些細な気まぐれにも、私がより良くお応えできるようにするには?

少なくとも貴様は、恐れを知らず、チャレンジ精神があると証明してみせた。カバールに加わる最低条件は満たしているな。カザカス様の指導の下、我々はありとあらゆるポーションの調合を学んだ。あの御方の導きの下、ガジェッツァン最高の調合師集団である我々が醸造するポーションはまさに強力無比、みじめな敵どもが恐怖に凍るほどよ。まさに圧倒的、あらゆる抵抗を蹂躙するほど!まさに爆発的――何の話だったか? どうでもよい!

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カバール
我らカバールは、他所では受け入れられぬ者達こそを受け入れる。そう、我らが同志たるプリースト、メイジ、ウォーロックは皆、そのあまりに優れた手法が周囲の理解を越えていたがため、つま弾きにされた者ばかりよ。変異? 毒性? 副作用? 下らぬ事ばかり気にする凡百の愚物ども…崇高な理想から目を逸らす臆病者どもめ! 我らはデッキの各カードが1枚ずつの場合に凄まじき力を発揮するッ! 我らカバールは至高の力を求めるのだ、どんな犠牲を払おうともォ!

KabalChemist_250x356.gif錬金術は実に面白いが、費用はバカにならん。そのため我らはこの波止場に籠っており、ガジェッツァン・メガマーケットを支配しているのだ。できれば火山島の秘密基地でも欲しいところだが、より希少なポーションを作るための材料を密輸するにも、飛脚が街中の喉を渇かせた顧客に商品を届けるにも便利でな。もちろん、街にさばいているのは弱いポーションだけだ。最高にキクやつは、我ら自身が使うのよ。

貴様が我らと共に、真の熟達へと通じる唯一の道を歩むという至極当然な決断を下したその時には――カザ・コーラをもう1本どうだ、キンキンに冷えてるぞ――相応しい装いをしてもらうことになる。赤か紫のローブがよく似合うだろう。我らの中には彫師ソリアを訪れ、真紅に輝く見事なタトゥーを彫ってもらう者もいるぞ。彼女のタトゥーはカバールへの忠誠の証となるだけはなく、夜道を歩く時に便利だし、非常用の大容量パワー貯蔵庫としても使えるのだ。

Kazakus_enUS_EK_250x346.gif導師
我らが偉大なる尊師、大錬金術師カザカス様のことは、およそ一切が謎に包まれている。それが何だ? 大事なのは、あの御方が錬金術と魔術の膨大な知識をお持ちであること、そしてズガンと気持ちよくなれる美味しいパワーで我々を支配してくださることだ。あ、いや! 我らカバールが、この街を支配するという意味だ、うむ。裏街のポーション密造人があのような知識を持てるわけがないと言う者もいれば、あの御姿は仮の姿に過ぎず、その秘密の正体はドラゴンだ、いや悪魔だ、あるいは何か他の恐るべき存在だ、などと下らぬ戯言を広める馬鹿者さえいる。
嘘っぱちだァ! でたらめだァ! デマだァッ!
本当かもォッ!
誰も知らんン!
何だァ?!

他の輩共
あの粗暴な悪党ども、グライミー・グーンズは既に貴様と接触しているな。まもなく翡翠蓮の使いが、貴様の枕元に謎めいた忌々しい手紙を残していくなり、何らかの馬鹿げた方法で連絡してくることに疑いはない。そのどちらも、カバールが貴様に与えようというものは持っていないのだ。即ち、真の力を。ビン入りの、な!

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貴様ならば、必ず正しい選択をするであろうな。


カバールに仕えるためには、仁義なきガジェッツァンのあらゆる路地を熟知しておく必要がある。公式サイトでしっかり調査しておくことだ。貴様のラボの品揃えを充実させておくためにも、「仁義なきガジェッツァン」のバンドルを先行購入して、準備万端にしておくのが賢明であろう。貴様の実験結果を見るのが楽しみだ!

刮目せよ! これまでに公開された「仁義なきガジェッツァン」の新カードは、ここで英語で全て見られるのだ。よく研究しておくのだぞ、なぜなら我らカバールは知っているからだ、知はパワーなり、と。