ハースストーンがアジア競技大会でeスポーツの目玉種目に

ハースストーンがアジア競技大会でeスポーツの目玉種目に

世界で二番目の規模を誇るマルチスポーツイベントである「アジア競技大会」(Asian Games)が2018年夏、インドネシアで開催され、プロによるハースストーンもその競技に含まれることになったぞ。

今回StarCraft IIやその他のゲームとともに、ハースストーンはアジア競技大会の競技種目として採用されたが、これはeスポーツの試合が国際オリンピック委員会の地域団体によって採用された初めての例となる。サッカーや水泳、陸上競技の選手たちがアジア競技大会でメダルを目指して戦う傍らで、アジアトップの8人のハースストーンプレイヤーもまた、メダルを勝ち取るために奮闘することとなるんだ。*

アジア競技大会で各国を代表する8名のトップ選手たちは、先日開催されたアジアのeスポーツを取り仕切るAsian Electronic Sports Federation主催の予選イベントで選出されたんだ。この予選には、アジア全域から数百名のプレイヤーが参加していたぞ。

選手 地域
Lo Tsz Kin (Kin0531) 香港 東アジア
Akasaka Tetsuro (Tredsred) 日本 東アジア
Nguyen Anh Tuan (Tuan) ベトナム 東南アジア
Werit Popan (Disdai) タイ 東南アジア
Tirth Mehta (Gcttirth) インド 南アジア
Mukashov Artur (Gambit) キルギス 中央アジア
Mosa Fouad H Alkaltham (Abu11ibrahim) サウジアラビア 西アジア
Hendry Koentarto Handisurya (Jothree) インドネシア 開催国

競技者はほぼ確定だ。あとは8月18日のアジア競技大会のオープニングセレモニーを待つばかり。

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playhearthstone.com/esportsで大会の日程、会場、大会形式、その他の詳細情報を欠かさずチェックしよう。

* eスポーツ競技で取得されたメダルは、その国の公式メダル獲得数にはカウントされません。