tibolt選手が、イリダン党選手権で見事な勝利を収める！

「イリダン党選手権」は、Blizzard Entertainment Japan公式が開催した日本限定大会。総勢194名が、4月11日（土）と12日（日）に行われた2日間の予選と、4月25日（土）に行われた決勝大会で、日本一の座をかけて争ったんだ。

大会の結果は、以下の通り。

優勝 tibolt選手
準優勝 Tredsred選手
3/4位 xenon選手
3/4位 Wilbell選手

今回は、厳しい予選と決勝大会を勝ち抜き、見事「イリダン党選手権」の頂点に立ったtibolt選手に、インタビューをしたぞ！

ハースストーン歴を教えて下さい。

2015年4月にリリースされた「ブラックロックマウンテン」の公開途中の時期から始めました。

ハースストーンにハマったきっかけを教えて下さい。

昔からカードゲームが好きでいろいろ遊んできたので、存在を知ってすぐにハマりました。はじめのころは闘技場に潜り続けてカードをそろえるのにハマっていました。

競技シーンへの挑戦回数や、過去に挑戦した大会があれば教えて下さい。

挑戦回数1回で、2018年8月にリリースされた「メカメカ大作戦」環境時の、酒場のヒーロー予選です。結果は、スイス抜けベスト8落ち。勝ちを確信していたら[[天文術師]]から[[タールロード]]を出されて逆転されたことを今でも覚えています。

決勝大会に持ち込んだデッキの理由と、デッキ構成の目的を教えて下さい。

直近の大会結果から、テンポデーモンハンターと、テンポウォリアーが強く、自分も使うし使われるだろうと予想しました。そのうち片方をBANして、もう片方は抜かれてもいいと割り切って、その二つには弱いものの、デッキパワーが高いスペルドルイド、ハイランダーメイジを選びました。ローグも人気のデッキですが、ぶんまわって押し付ける力が弱いため、決勝に残った他の強豪プレイヤーとではプレイスキルの差が出て絶対負けると思って選びませんでした。割り切り大事。

決勝大会で印象に残った試合を教えて下さい。

決勝戦三戦目、スペルドルイド対フェイスハンターの試合です。[[古代樹の祝福]]のおかげで勝ちましたが、一般的なリストだと[[森の魂]]になっている枠なので、結果的に自分の構築が光って勝てたのでうれしかったです。

「イリダン党選手権」を制し、日本一になった感想を教えて下さい。

まさか勝ってしまうとは今でも信じられない気持ちです。自分のように何の実績がなくてもめぐり合わせで勝てたということで、同じように今まで大会などに出ていなかった方の励みになればうれしいです。大会を企画・運営してくれた方々、プレイングの参考にさせてくれる配信者の方々、練習に付き合っていただいたkanten７さん、視聴・応援してくれた全ての方々に、「感謝を」。

tibolt選手の采配が冴えたデッキやプレイングは、「デーモンハンター生誕祭」の配信で見られるぞ！